広島の豪雨災害

昨日は暑さが戻ってきたという投稿をしましたが、広島では豪雨により多くの犠牲者が出ました。謹んでお見舞い申し上げます。紛争やら気象災害やらで新聞紙面は溢れています。

のんびり列車撮影やウオッチングができるというのは本当に喜ぶべきなのでしょうね。ただいうまでもなく、列車に近づくのは非常に危険です。安全第一でいきたいものです。

 

残暑お見舞い申し上げます

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お盆のお休み中は不順な天候でしたが、休み明けはまた、暑さが戻ってきました。

新幹線の0系は、最近ではそのスタイルがおっとりしたイメージで捉えられていることが

多いですが、このカットは緊張感溢れていますね。特別警戒の見出しを意識しているのでしょうか?

世界あちこちで紛争が激化しております。このままエスカレートして第三次大戦にも進みかねない情勢になっています。私たちもやおら立ち上がらなければいけない時期にきているのでしょうか。

 

表紙絵から 有楽町付近

月刊読売 昭和26年10月1日

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有楽町付近 石川滋彦

九月といってもまだ残暑が続くが、空の感じだけは、雲の動きも色も秋である。地上の街々はまだまだ暑い。ガードの上には国電が重い音をたて、路上には大きなバスがディーゼルエンジンの特異な響きをきかせる。交通信号を待つ人が舗道にいっぱいあふれ、車の途だえる車道は案外ひろびろしている。街路樹が黄葉するのはまだまだである。有楽町のガードあたりの風景である。

表紙絵から 休電日

時局雑誌 週刊朝日 昭和19年6月25日

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時局を考慮しまして時局雑誌の表紙絵です。

下部に「休電日 麻生豊筆」 とあります。

休電日とは電気が休みの日でしょうか?電車は後ろを走っていますからね。

この時期に週刊誌なぞというものがあったのですね。でも都会のみでの販売だったのでしょうね。ご存知の方がいらしたら教えてください。

 

 

表紙絵から 汽車と女優

サンデー毎日 昭和33年2月16日

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後ろの汽車(C57か?)は我々の知っているシンダーや煤に塗れたそれである。これに対して鮮やかなイエローのスーツや女優の白い顔が対照的なものとして写している。

カラフルなものがほとんどなかったこの時代、この写真は衝撃的だったろう。女優は久我美子だろうか。